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エコキュートのメリット・デメリット

エコキュートのメリットと
デメリットについてご紹介します。

エコキュートのメリット

1.光熱費がお得

エコキュートを導入することで光熱費の削減が見込めます。
エコキュートは、空気中の熱も利用してお湯を沸かすため、電気だけでお湯を沸かす電気温水器と比べて1/3~1/4程度まで電気代を減らすことができます。
また、電気料金が安いとされている深夜帯にお湯を沸かすという仕組みも、ランニングコスト削減に繋がっています。
機種にもよりますが太陽光発電システムと連携してお湯を沸かすこともでき、さらに電気代の軽減が可能です。

2.環境にやさしい

ガスや石油を燃やさない、自然冷媒を使った高効率「ヒートポンプ方式」でお湯をわかします。CO2排出量を減らして地球温暖化防止に貢献しています。

3.非常時にもお湯が使える

エコキュートで沸かしたお湯は貯湯ユニットに蓄えられます。
災害時に断水した場合でもタンク内に残っているお湯を生活用水として使えるため、もしものときにも安心できます。

エコキュートのデメリット

1.初期費用が高い

エコキュートはガズ給湯器と比べ機器代が高く、初期費用が高額になりがちです。
しかし、毎月の光熱費が安くなりランニングコストが抑えられるので、長期的にみればお得になる可能性もあります。 ご利用状況にもよりますので、一度シミュレーションしてみることをおすすめします。

2.お湯切れの不安がある

ガス給湯器とは違い、使うタイミングで沸かしているわけではなく、深夜に沸かしたお湯をタンクに溜めておく仕組みです。
そのため、溜めたお湯をたくさん使ってしまえばタンク内のお湯が無くなってしまい、お湯切れとなってしまうわけです。
多めに使うことが分かっているのであれば満タン湯沸かし設定にするなど、事前に調節をしておきましょう。

3.深夜の運転音が気になる

エコキュートは主に深夜に沸きあげを行います。その際に室外機から外気を取り込むため、動作音が発生してしまいます。
エコキュートから発生する音の大きさは40dB~50dB程度で、40dBは「図書館の館内」や「書店の店内」、50dBは「書店の店内」と同程度の騒音と言われています。
いずれも、日中であれば気になるような音量ではありませんが、静かな深夜帯となると睡眠の妨げやご近所トラブルになることもあります。

4.広い設置場所が必要

エコキュートは、貯湯タンクとヒートポンプユニットの2つで構成されていますので、設置スペースを広く確保する必要があります。
また、空きスペースであればどこに設置して良いというわけではなく、先程の運転音の問題からも隣家や寝室に近い場所は避けるなど、設置場所には工夫が必要です。

5.飲用できない

タンク内のお湯は、毎日の使用で入れ替えされていて清潔な水が溜められているだけでなく、高温で沸きあげしていて滅菌されている状態ですのでキレイなお湯です。
しかし、水道水の中に含まれる不純物が長期の利用でタンク内に蓄積し、沈殿している可能性があります。
そういった安全性への配慮から、各メーカーともエコキュートで作られたお湯の飲用はNGとしています。

6.水圧が弱い

ガス給湯器は直圧式のため、水道の水圧に近い水圧でお湯を出すことができます。
しかし、エコキュートは貯湯式で、一度貯湯タンクに溜めたお湯を蛇口やシャワーから出す仕組みのため、どうしても水圧が下がってしまいます。
一般的な水道水は500KPa程度の水圧がありますが、エコキュートの場合は190KPa程度に、高圧タイプのものでも300~350KPa程度まで減圧され、人によっては物足りなさを感じてしまうかもしれません。

故障したエコキュートの特急交換専門 yhs株式会社

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KENJA GLOBALに
インタビュー記事が掲載されました

KENJAGLOBAL(賢者グローバル) yhs株式会社 松田貴道

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