太陽光補助金申込みの流れ
太陽光発電の補助金申請は主に工事前、工事後の申請が必要となります。ご契約の後、工事日が決まり現場調査が終わりましたらまず工事前に必要な申請をします。申請が受理されますと通知がお客様の元に届きますので、その通知を確認した後に工事の着工をします。工事の際には設置したパネルや機器を写真に撮って頂きます。連系が完了しましたら、工事完了報告書を提出します。審査が入り完了報告が受理されますと補助金確定通知がお手元に届き、補助金がお客様の口座に振り込まれます。
大変面倒な書類の提出が必要となりますが、弊社では補助金申請の代行も行っておりますのでご安心ください。
補助金が入金されるタイミング
都道府県、市町村によって異なりますが、工事が完了してから1か月以内には完了報告を提出し、振込まで1~2か月かかると言われておりますので、書類に不備なくスムーズに申請が進めば大体工事完了3か月以内には補助金が振り込まれます。
補助金申請に必要な物
都道府県、市町村によって異なりますが大体多く求められるのが、工事前ですと印鑑証明書、現場調査の際に撮影した工事前の写真、登記簿謄本などです。工事後ですと、住民票、工事完了写真、電力会社からの電力受給契約書、領収書などが必要となります。
補助対象経費に含まれるもの
主に太陽電池モジュール、パワーコンディショナー、接続箱、架台、直流側開閉器、交流側開閉器、設置工事に係る費用が補助対象経費となっています。
補助金の募集期間
ほとんどの自治体であれば、大体4月頃から12月末または3月末の年度末までの募集となっていますが、予算や募集件数が決まっていますので募集期間内であっても、募集件数、予算に到達してしまう場合は早期終了する場合もあります。
HEMS補助金申込みの流れ
HEMS補助金の申請は、太陽光発電とはまた違った申請方法となります。国への申請方法は、まず契約前に購入予定の機器が補助対象かどうかを調べます。対象機器は「一般社団法人 環境共創イニシアチブ」のホームページで調べる事が出来ます。補助対象であった場合はまず予約申請を致します。受理されますとお手元に交付決定通知が届きますので、それが届いてから契約の手続きを致します。工事の際はHEMS機器の設置写真を撮って頂き、工事完了後の完了報告を提出し、完了報告書類が無事受理されますと、補助金が支払われ補助金の受領となります。