環境問題

デング熱、日本脳炎…感染症増加の一因は気候変動にあるのか

2020年以降、世界では新型コロナウイルスが猛威をふるっており、2022年3月現在に至るまで「収束」からは遠い状況が続いています。しかしコロナウイルスほど広範囲に感染は拡がっていないものの、感染症自体は昔から世界各地に存在しています。日本では2014年夏、約70年ぶりに国内での感染例が確認されたデング熱もそのひとつです。
2022.07.16
エネルギー(再エネ・化石燃料etc.)

今、世界中で導入が進む「エネルギー大規模貯蔵システム」に欠かせない6つの技術

近年では世界中で「脱炭素化」の重要性が説かれており、日本でも「2030年までに脱炭素社会を実現させる」という目標が掲げられています。脱炭素社会を実現するためには、化石燃料に代わって再生可能エネルギーが主要エネルギーとなることが望ましいとされています。しかし、太陽光発電や風力発電は天候によって発電量が左右されるという弱点があります。
2022.07.16
災害対策

突然の地震に備えて今一度チェック!見落としがちな災害対策4選

今月16日、福島県沖を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生し、福島県と宮城県で震度6強を記録しました。 この地震の影響によって、両県を含む東北の4つの県では住宅186棟が半壊または一部損壊し、断水などの被害も相次ぎました。 交通への影響も大きく、地震によって脱線した東北新幹線は、全線の運転再開まで相当な期間を要する見込みであると発表されています。
2022.07.16
エネルギー(再エネ・化石燃料etc.)

今年で本土復帰50周年!沖縄におけるエネルギー事業の「これまで」と「これから」

2022年、沖縄は1972年に施政権がアメリカから日本へ返還されてから、50周年を迎えました。1970年代、終戦後もなお米軍統治下にあった沖縄と、既に高度経済成長期に突入していた本土との間には大きな経済格差がありました。その差を埋めるかの...
2022.07.16
SDGs

JR、東京メトロ、小田急…鉄道業界で拡がる「サスティナブルな取り組み」とは

東武鉄道は2022年4月1日から、日光・鬼怒川エリアで運行する電車と駅施設、浅草から同エリアへ運行するすべての特急列車に使用する電力を、すべて再生可能エネルギー由来の電力に置き換えることを発表しました。 環境に配慮したサービス「NI...
2022.07.16
環境問題

タバコは健康だけでなく環境にも有害!?世界で強化が進むタバコ対策について知ろう

健康や環境、社会ひいては経済に悪影響を及ぼすと言われているタバコの存在。 2005年、WHO(世界保健機関)によって「タバコの規制に関する世界保健機関枠組条約(タバコ規制枠組条約:FCTC)」が策定されて以降、世界各国ではタバコ対策が強化されるようになりました。 日本でも、タバコ税の増額や公共の喫煙所の縮小などといった対策が取られています。
2022.07.16
SDGs

日本で深刻化する「放置竹林問題(竹害)」とサステナブルな解決法とは

皆さんは「竹」と聞くと何を思い浮かべますか?多くの人は風光明媚な竹林、春の味覚であるタケノコ、「竹取物語」などを思い浮かべるのではないでしょうか。また、しなやかで折れにくく空に向かって真っすぐと伸びる竹は、生命力を象徴する縁起の良い植物として、お正月に飾る門松にも使われています。このように、竹は日本に暮らす人々にとって非常に馴染み深い存在です。
2022.07.16
テクノロジー

テクノロジーの力で食糧問題解決を目指せ!「フードテック」の背景と具体例

途上国では食糧難に苦しむ人々がいる一方で、先進国では食品ロス問題が懸念されるなど、今世界では食糧問題が複雑化しています。 そんな中、あらゆる食糧問題を解決する方法として今広まっているのが「フードテック」です。 今回は、フードテックが注目されている理由や、具体的な取り組み例などについて解説していきます。
2022.07.16
太陽光発電

銅の国際価格が過去更新を更新!懸念される太陽光発電事業への影響は?

導電性、熱伝導性、加工性、抗菌性に優れた銅は金属類の中でも汎用性が高く、私たちの生活・産業インフラを支える重要な役割を担っています。そして勿論、太陽光発電システムにとっても銅は欠かせない存在です。そんな銅ですが、このところ価格高騰が続いており、2022年3月には国際価格の過去最高値を更新したことが分かっています。
2022.07.16
SDGs

建物緑化のメリット・デメリットとは?導入を考える前に知っておきたいこと

街を歩くと、ショッピングモールや駅ビルの屋上や壁が植物で覆われているのを目にすることがありますよね。最近では住宅にも屋上もしくは壁面緑化を取り入れるケースが増えており、日本全体で環境意識が高まっているのを感じます。しかし一方で、全ての物事にはメリットとデメリットがあるように、建物への緑化導入にもメリットとデメリットとデメリットがあります。
2022.07.16
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