環境問題への「関心」が「不安」につながる?子どもや若者に多い「エコ不安症」とは
以前、「ミレニアル世代/Z世代は環境意識が高い?その理由を徹底調査!」というコラムをアップしましたが、一方で深刻化し続ける気候変動をはじめとした環境問題を前に、無力感や絶望感に苛まれる子どもや若者も増えています。
2021年にインペリアル・カレッジ・ロンドンが10ヶ国の16~25歳を対象に行った調査によると、約45%の若者が「気候変動は日常生活や社会活動に悪影響を与えている」と感じていることが分かっています。