Q&A

Q,太陽光発電とは?

A.太陽の光を太陽電池モジュールで直接電気に変換し、パワーコンディショナが交流電源に変換し建物に電力を供給するシステムです。

Q,セル、モジュール、アレイとは?

A.セルは太陽電池の単位です。シリコンを結晶化し結晶の柱を作り、薄くして電極化したものを指します。 モジュールとはセルを並べ、強化ガラスで覆いパッケージ化したものを指します。 アレイとはモジュールを複数直列または並列に並べ架台に設置したものを指します。

Q,接続箱とは?

A.モジュールの出力を集めてパワーコンディショナに供給する機械です。

Q,パワーコンディショナーとは?

A.家庭で使えるように直流電源から交流電源に変換する機械です。

Q,パワーコンディショナが熱を持つ危険はあるのでしょうか?

A.運転中の温度はあがりますが、触れられないほどの熱さになる事は無く、
万が一高温になり、危険な温度まで上昇した場合、運転を停止する機能が付いています。

Q,変換効率とは?

A.太陽電池が吸収したへ光を電気へ変換する割合を指します。

Q,余った電力はどうなるの?

A.家庭で使い切らなかった電力は、電力会社に売る事(売電)ができ、
もちろん自動的に売電できるため操作が簡単なのもポイントです。

Q,いくらで売れるの?

A.平成25年度では住宅用が1kWあたり38円、非住宅用が1kWあたり37.8円です。

Q,売電料金の受取りはどうするの?

A.入金は銀行振り込みになります。買った電力・売った電力は別々に扱われます。

Q,住宅一軒あたりどのくらいの太陽電池容量が必要なの?

A.住んでいる地域やライフスタイルが異なるので一概には言えませんが、一般家庭で4kWほどの太陽光発電を設置することで、家庭で使用する電気をほぼ賄うことができます。

Q,kW(キロワット)とkWh(キロワットアワー)の違いは?

A.kWは瞬時の発電電力の単位で、kWhは1時間あたりの発電電力、またはある特定の時間、1日の消費や発電電力の時間積算値を示す単位です。

Q,操作は簡単ですか?

A.太陽子発電システムは日の出とともに自動運転し、日の入りとともに自動停止しますので特に操作は必要ありません。

Q,なぜ発電するの?

A.太陽電池は大きな半導体です。半導体が光を受けると、内部に電子エネルギーが与えられ電流が起こる仕組みになっています。
太陽電池に光が当たると、光は太陽電池に吸収されて、エネルギーをプラスとマイナスの粒子にします。
プラスのシリコンはp型シリコンへ、マイナスのシリコンはn型シリコンへ集積し、太陽電池の表面や裏面にある電極にモーターや電球につなぐことで電気が流れます。

Q,単結晶、多結晶とは?

A.固体のシリコンを溶かし、冷やし固めたものが結晶シリコンです。
単結晶は1つの大きな結晶、多結晶はたくさんの小さな結晶からできています。 多結晶は単結晶よりもコストが低いのですが、結晶1つ1つの境目に電気抵抗が生じるため、若干発電効率が劣ります。
現在住宅用のシステムにおいては、大量生産システムが整いつつあり、発電量の多い単結晶が主流です。

Q,系統連系、逆潮流とは?

A.系統連系とは配電線網のことで、発電設備につないで運転することを指します。
逆潮流とは系統連系をしている設備で発電された電力を系統へ逆流させることを指します。

Q,設置して効果はどれくらいありますか?

A.電気、ガスを使用していた家庭が太陽光発電+オール電化にすると、一般的に80%ほどの光熱費を削減できるとされています。

Q,年間でどのくらい発電するの?

A.平均としては約4,500kWhです。
東京では約4,162kWh(約160,000円)、名古屋では約 4,571kWh(約173,000円)という平均値になります。

Q,曇りや雨の日も発電するの?

A.曇りの日は晴天時の3分の1~10分の1程度、雨の日は5分の1~20分の1程度発電します。

Q,雷は落ちない?

A.太陽光発電システムを取り付けたことで雷が落ちやすくなるということはありません。

Q,蓄電はでますか?

A.蓄電の機能はありません。別途蓄電池をご購入頂く事になります。

Q,太陽光発電と太陽熱温水器の違いとは?

A.太陽光発電は太陽の光エネルギーを半導体によって直接電気に変えます。
太陽熱温水器は光で水をお湯に変えます。

Q,屋根以外にも設置できますか

A.壁面にも設置可能ですが発電効率は低下しますし、壁面用の特別な部材を取り付ける必要があります。
また、カーポートや空いている土地に設置する地面設置型などもございますので、ご相談ください。

Q,影の影響はありますか?

A.電柱や樹木、ビル等の影がモジュールにかかった場合、発電効率は低下しますが0になるという事はありません。
影の部分でも周囲の散乱光によって、10~40%程度発電します。

Q,発電以外に効果はあるの?

A.遮熱効果が有り、冷房費を減らす効果があります。

Q,施工にはどのくらい時間がかかるの?

A.通常、一般的な住宅の場合、午前中に作業開始すれば1日で終わります。(天候やシステムの規模により日数が掛かる場合もございます)

Q,環境への貢献は?

A.約3kWの太陽光発電設置でCO2排出量は一般家庭の半分以下になります。 年間スギの木約109本のCO2の削減効果があります。また石油資源の削減もできるので、灯油缶に換算すると約42本分を削減できます。

地震による落下の危険は?

A.建物と同等の強度があるので心配ご無用です。

Q,停電したら発電も止まる?

A.停電しても日照していれば発電しますが、自動的に系統の接続が切断され、一時運転がされます。手動で自立運転に切り替えることも可能です。   

Q,季節や地域で発電量に差が出ますか?

A.外気温や日照時間によって変化します。
外気温が1℃上昇すると発電効率は約0.5%下降すると言われています。気温が高い夏よりも5月のような日照時間も安定した春が一番発電します。

Q,塩害は大丈夫?

A.原則的に海岸から500m以内を塩害地域として設置不可となっています。 海辺にお住まいのお客様は塩害対策用のモジュールがおすすめです。

Q,方角や角度は関係あるのか・

A.方角は南面が100%、東、西面はそれぞれ85%の発電効率です。
北面は50%以下になってしまうのでおすすめしておりません。
角度は基本的に陸屋根では30度がおすすめです。野立てで大きいシステムをお望みの場合、効率と枚数の関係から、10度の設置をお勧めする場合もございます。
屋根や設置場所によって最大の経済効果が得られる角度に設置します。

Q,モジュールに落ち葉などがつくと発電量は減るの?

A.落ち葉や電柱の影があると、その部分の電気抵抗が大きくなるため発電量が低下します。また、長期間同じ場所にとどまった場合、高温になりモジュール自体に影響を及ぼすホットスポットと呼ばれる状態になります。

Q,屋根への負担は?

A.建物の築年数にもよりますが、モジュールや金具の重量は陶器瓦の3分の1~4分の1程度で特に問題はありません。

Q,電圧は100Vと200V、どっちも使用できるの?

A.住宅用の場合は単相100/200V、公共産業システムの場合は3相3線200Vが標準です。

Q,寿命はどのくらい?

A.モジュールは約20年、パワーコンディショナー等の他の機器は約10年といわれています。

Q,メンテナンスは必要ですか?

A.たいていの汚れは雨で流れ落ちます。清掃の必要も特にありません。

Q,どんな屋根でもつけられるの?

A.多くの種類の屋根に対応しています。
モジュールを置く十分なスペースがあれば設置可能ですが、築年数によっては設置が難しい場合もございます。

Q,TVアンテナに影響はあるの?

A.アンテナのように細いものであれば発電量に影響しません。

Q,パワーコンデショナーの運転音はどのくらい?

A.図書館で感じる程度の運転音です。日中のみ稼働しますし、騒音といったレベルの音ではございません。

Q,補助金は出るのでしょうか?

A.住宅用で平成25年度の要項を満たしていれば出ます。また地方自治体から出る場合があります。詳しくはお問合せください。

Q,メーカーの保証はありますか?

A.多くのメーカーに10年保証がおり、メーカーによっては20年以上の保証をする所もございますし、別途料金で保証期間を延ばす事が出来るプランを用意しているメーカーもございます。
内容は各メーカーそれぞれ異なりますのでお問い合わせ下さい。